産地視察第3弾 秋田高原フード「比内地鶏」報告

生産者の比内地鶏生産に対するこだわり・地鶏の食文化について学びました!

取り組みの概要

●日 時 2019年8月29日(木)
●場 所 秋田高原フード 秋田県北秋田市米内沢字大野岱77-4

●視察目的 現状の比内地鶏の実態と生産者の比内地鶏生産に対するこだわり及び地鶏の食文化について学び、組合員に食材の価値を広める
●スケジュール
 7:55   羽田空港第2ターミナル(ANA)集合
 8:55発  羽田空港「ANA 787」
 10:05着  大館能代空港
 10:30   秋田高原フード概要説明 工場視察及び屠殺・脱毛作業体験
 11:30   比内地鶏についての説明 鶏肉の加工処理・調理実習
 16:00    大館能代空港着

●参加者 6名(東京地区会員生協職員2名、事業連合東海地区職員1名、東4地区FS事業部職員3名)

写真①(比内地鶏)写真②(屠殺、血抜き、ボイル後の脱毛作業体験)写真③(取り切れない羽をバーナーで焼いた後の脱毛完了状態)写真④(比内地鶏の説明を受ける)写真⑤(鶏肉の解体見学)写真⑥(比内地鶏を使用した調理実習)

秋田高原フードの工場視察の後、普段経験の出来ない比内地鶏の脱毛体験を行うことが出来ました。その後比内地鶏の説明を受け解体見学の後、比内地鶏を使用したきりたんぽ鍋の調理実習を行いました。現状の比内地鶏の実態と生産者の思いを伺い、比内地鶏生産に対するこだわりを強く感じました。また実際に脱毛体験を経験することで生き物の命をいただく尊さを実感しました。比内地鶏を使用した秋田の郷土料理「きりたんぽ」の調理実習では地鶏の食文化に触れることが出来ました。

大学生協食堂では来年の1月ないしは2月にこの比内地鶏を使用した「鶏そぼろ丼」の提供を予定しています。是非貴重な比内地鶏を使用した丼をご利用いただければと思います。


写真1

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マイトレー