「田植え体験、生産者交流企画2023」実施報告

大学生協食堂で提供している「お米」の田植え体験と生産者との交流を行いました!

取り組みの概要

●日 程:2023年6月3日(土)

●開催場所:JAそらち南管内(由仁町、栗山町)

●主 催:大学生協事業連合
●協 力:ホクレン

●企画内容:札幌駅集合(バスにて移動)
①田植え体験
➁生産者との昼食交流(バーベキュー)

●参加対象:各生協学生委員、組合員、生協職員(22名)

●参 加 費:無料

●目 的:

大学生協食堂で提供している「お米」は「特Aランク※」を取得している高品質なものであり、
かつ産地とつながりを持ちながら提供されている、「日々食べていることを誇れる食材」です。
組合員自ら普段口にしている食べ物に「誇り、魅力」を田植え体験、生産者との交流を通じて
感じてもらう。
※毎年専門の食味評価エキスパートにより行われる「食味官能試験」の結果与えられる評価であり、
「特A」は最高の評価です。「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」が評価項目です。

●参加者の感想(一部抜粋):

・初めての田植え体験で、とてもいい経験になったとも思います。雨が降っていたので、もし次やるなら晴れた日にも
やるともっと楽しいのかなと思いました。なのでまた機会があったら参加したいです!
生産者さんとの交流では、初めは緊張しましたが、人生の先輩として今まで経験してきたことや世間話など、たくさん
話せたのでとても楽しかったです。
・ 田植えでは、あいにくの雨で気持ち的に落ち込んでいたが、いざやってみると泥で足を取られないようにバランスを
とったり、苗を上手く植えたりしなければ行けなかったので思ってた以上に大変でした。
生産者交流ではJAの方と販売会社の方と同席になり農産物の売れ筋や、価格などのお話を聞けた。また生産者の方が、
農業には夢があると仰っていました。近年では、農業の担い手不足でドローンなどでの種まきを試験的に行っている
ことも聞けました。
この体験を通して、農産物には様々な人が関わって食卓に出ていることを改めて認識することが出来、より一層の感謝を
込めて食事をしようと思う。
・田植え自体やったことがなかったので、いい経験になりました。実際は機械でやられているそうですが、手作業でも
生産者さん達の大変さを痛感しました。普段食堂で意識せずに食べていたご飯でしたが、この田植え体験で様々な知識を
得たので、さらに美味しくご飯を食べることができそうです。
お米を美味しく食べてほしいという生産者さん達の想いを組合員に伝えられるように自大学で頑張ろうと思います。
9月頃に稲刈りがあるそうなので、今日植えたものを責任もって刈りたいので、是非参加したいです。
・まず、田植えという貴重な体験をすることが出来て良かったです。田植えをしたことがなく興味本位の参加でしたが、
思った以上の楽しさやいい経験をすることができて、良かったです。
普段何気なく食べている食材一つ一つに生産者さんがいて、美味しく作ってくれていることを実感することができて、
いい経験になりました。また、北海道のお米についての知識や、お米がどのような工程で私たちの元まで来ているのか
知ることができて良かったです。
ほかにも、他大学の生協の人や職員さん、生産者さんなどの人たちと、楽しく交流しながら田植えをすることができて
良かったです。
生産者さんとの交流では、生産者さんと直接交流するという、普段できないような体験をし、生産者さんとお話をできた
ことがいい経験になり、よかったです。田植えだけをするのではなく生産者さんとお話して、より産地とのつながりを感
じることができて良かったです。
・米作りの大変さが少しでも感じました。生産者と交流しているうちに、米に関する研究、生産、品質管理などの情報を得
ました。


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マイトレー